ディアマンミノル（オルフェーヴル産駒）が狭いところを抜け出し2勝目

本日2020年9月21日の中京9R 金山特別（3歳上1勝クラス）芝2200m に出走したディアマンミノルが、最内枠のスタートから先行集団の内々でじっくりと脚をためると、直線もラチ沿いの狭いところを抜け出し優勝しました。
ディアマンミノルは父オルフェーヴル、母イソノスワローという血統の3歳牡馬。

春はトライアルにこだわり、結果、皐月賞とダービーへの出走は叶いませんでしたが、ひと夏を超えた今日は自己条件できっちりと賞金を加算。
今後の路線は分かりませんが、菊花賞出走へのチャンスが僅かに出てきたかもしれません。

この勝利でディアマンミノルは通算9戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季81勝目で、通算261勝目となりました（地方交流重賞1勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

松山弘平騎手
「少し休んで、良くなっていました。力をつけている印象がありました。スタートも出てくれました。緩さがなくなり、身体が使えるようになりました。流れに乗って良いポジションにつけて、最後も狭いところを割ってくれました」
（ラジオNikkei より）