エイシンポジション（オルフェーヴル産駒）が直線悠々と抜け出しオープン入り

本日2020年9月27日の中京10R 桶狭間ステークス（3勝クラス）ダート1400m に出走したエイシンポジションが、やや出負け気味のスタートから内枠を生かして好位のインに取り付くと、上手に外へと持ち出された直線で、叩き合うインの2頭を尻目に悠々と抜け出し優勝しました。
エイシンポジションは父オルフェーヴル、母エイシンパンサーという血統の4歳牝馬。

3代前に並ぶメジロマックイーンとメジロライアンの名、とそれに付随するシェリルのクロス、そしてマックスビューティを産んだフジタカレディの牝系。
「彼女がぼくたちの近代競馬の結晶」
今日の強さを見ていると、そうやって大きな舞台で胸を張っている日がそう遠くない時にやってくるような気がします。

この勝利でエイシンポジションは10戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季84勝目で、通算264勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

武豊騎手
「好位のインコースで手応え良く運べましたし、少しのスペースでも、動けて行けるセンスがあり、短距離のダートで楽しみです」
ラジオNikkei より）