クロノメーター（ゴールドシップ産駒）が直線を鋭く切り裂き3勝目

本日2020年10月18日の東京12R 鷹巣山特別（3歳上2勝クラス）芝1600m に出走したクロノメーターが、最内枠から先行集団馬群でレースを進めると、直線は馬場の真ん中を小気味良いフットワークで抜け出し優勝しました。
クロノメーターは父ゴールドシップ、母タイムウィルテルという血統の3歳牡馬。

休み明けの競馬であっさりと2勝クラスを突破。
ゴールドシップ産駒の中でも指折りの素質馬にとって、ここは通過点に過ぎませんでした。
レース毎に増していくA級マイラーの凄みに、大きなタイトル獲得への時の刻みが聞こえてきます。

この勝利でクロノメーターは通算6戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季34勝目、通算44勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「初めて乗りましたが、凄く乗りやすかったです。道悪も経験しているということで自信を持って乗りました。前を見ながら運んで手応え通りに伸びてくれましたね」
（競馬ブックより）