メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年11月1日の福島5R 2歳新馬 芝2000m に出走したトーセンクライマーが、集団馬群のちょうど真ん中あたりから勝負どころにかけて徐々にポジションを上げていくと、直線入り口で先頭、一旦は後続馬に差し切られそうな脚色でしたが、最後まで抜かせずに競り合いを制して優勝しました。
トーセンクライマーは父ゴールドシップ、母シゲラという血統の2歳牡馬。
道中じんわり、勝負どころからエンジンかけていき、直線競り合いに勝つ。
これぞ「ザ・ゴールドシップ」な勝ち方。
どこまでの頂まで登りつめるか、非常に楽しみになってきました。
この勝利でゴールドシップ産駒は今季35勝目、通算45勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
横山和生騎手
「調教に乗った時から、しぶとさがこの馬の武器だと感じていました。最初の1000m はそんなに進んで行きませんでしたが、そこでは急かさずに、残り1000m からの競馬という感じで乗りました。来られても抜かせない感じがありますから、慌てずに乗りました。まだ奥がありそうで、楽しみな馬です」
(ラジオNikkei より)
[2020 11/01]