メガゴールド（ゴールドシップ産駒）が競り合い制して2勝目

本日2021年11月13日の阪神6R 3歳以上1勝クラス ダート2000m に出走したメガゴールドが、押して押して3番手外でレースを進めると、4コーナーで追い通しの手応えながら、前行く馬をゴール前競り落として優勝しました。
メガゴールドは父ゴールドシップ、母ウッドシップという血統の3歳牡馬。

雄大な身体を持て余し気味の走りで、勝負どころでの手応えもそれほど良いようには見えませんでしたが、そこからのしぶとさは見どころ十分。
課題がありながら結果を出せることは素晴らしく、更なる改善と上昇を大いに期待したいところです。

この勝利でメガゴールドは通算14戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季29勝目で、通算79勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

角田大和騎手
「何度も乗せてもらっていましたし、3キロのアドバンテージがあるので、自分から動いていくレースを。早めに仕掛けて、バテ合いになって渋太さを生かせましたね。厩舎サイドがうまく仕上げてくれてましたし、いい内容で勝つことができました」
（競馬ブックより）