トゥラヴェスーラ（ドリームジャーニー産駒）が代打、池添謙一騎手の一撃決まって4勝目

本日2021年1月9日の中京11R 淀短距離ステークス（L）芝1200 に出走したトゥラヴェスーラが、最内枠を生かしてスタートから好位に付けると、直線は一旦内で行き場をなくしそうなシーンもありましたが、こじ開け進路を確保すると最後までしっかりと伸び切り優勝しました。
トゥラヴェスーラは父ドリームジャーニー、母ジャジャマーチャンという血統の6歳牡馬。

本来手綱を取る予定だった武豊騎手の腰負傷により、急遽の代打騎乗となった池添謙一騎手ですが、そこはさすがの「猛獣使い」。
まったくのテン乗りもまるで問題にせず、鮮やかに勝ちきり、トゥラヴェスーラにリステッドレース初勝利をプレゼントしてくれました。

この勝利でトゥラヴェスーラは、通算18戦4勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季初勝利で、通算85勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]

池添謙一騎手
「内枠でロスなく進められました。直線で手応えがあって狭いところを割って伸びてくれました。良い勝ち方だったと思います」
（ラジオNikkei より）