メロディーレーン（オルフェーヴル産駒）が休み明けでも力の違いを見せつけ快勝

本日2021年1月24日の小倉12R 海の中道特別（2勝クラス）芝2600m に出走したメロディーレーンが、大外枠のスタートから先行集団の後ろですんなりとレースの流れに乗ると、2週目4コーナーを勢い付けて周り、そのまま直線も楽に抜け出し優勝しました。
メロディーレーンは父オルフェーヴル、母メーヴェという血統の5歳牝馬。

今日は昨年7月以来の競馬でしたが、2勝クラスでは力が違うことを見せつける堂々たる走り。
身体は相変わらず小さいままですが、スケール感は増した印象で、この馬にとって絶好の舞台とも言える阪神の3200m で「あっ」と驚く大仕事をやってのけるかもしれません。

この勝利でメロディーレーンは通算19戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季11勝目で、地方交流重賞4勝を含め通算300勝を達成しました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山和生騎手
「後ろからの競馬をしていたけど、ゲートは上手だし、いいところにつけて運ぼうと思っていました。イメージ通りだったし、余裕を持って追い出すことができて完勝でした。こういう馬場も大丈夫です」
（競馬ブックより）