サトノブラーヴ（オルフェーヴル産駒）が既走馬相手に圧巻の差し切りで初勝利

本日2021年2月13日の東京5R 3歳未勝利 芝1400m に出走したサトノブラーヴが、後方3番手の位置から直線大外を唸るような勢いで突き抜け、優勝しました。
サトノブラーヴは父オルフェーヴル、母シェルズレイという血統の3歳牡馬。

今日が初出走でしたが、ここでは「ものが違う」走りで圧巻の大外一気。
姉は絶賛売出し中のレイパパレ。
愚弟賢兄なんてとんどもなく、賢弟賢姉の予感プンプン、白毛に近い芦毛の馬体も手伝い、オルフェーヴル産駒のスター候補誕生と言っていいでしょう。

サトノブラーヴは初出走で初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季16勝目で、通算305勝めとなりました（地方交流重賞4勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

石橋脩騎手
「能力がある馬だということは、調教に跨った段階で感じていました。我が強いタイプなので、馬のリズムを損ねぬよう、後方で折り合いをつけて運びました。それにしても直線はいい脚を使ってくれましたね。ギアの入り方や、切れ味がとにかく凄かったです。今後が非常に楽しみです」
（競馬ブックより）