リアンティサージュ（オルフェーヴル産駒）が悠々と逃げ切って2勝目

本日2021年2月20日の阪神7R 4歳上1勝クラス 芝1600m に出走したリアンティサージュが、スタート後ほどなくして先手を奪うと、そのまま直線も後続をまったく寄せ付けずに逃げ切って優勝しました。
リアンティサージュは父オルフェーヴル、母ローブティサージュという血統の4歳牡馬。

阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬ローブティサージュの初仔で、デビュー時より期待の高かったリアンティサージュですが、4歳の春を迎えていよいよ本格化の臭いがプンプン。
はじめてのマイル戦も何ら問題はなく、むしろこれぐらいの距離でスピードを活かすのが合っていそうで、水を得た魚のように、これからこの路線で暴れまわってくれそうです。

この勝利でリアンティサージュは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季17勝目で、通算306勝目となりました（地方交流重賞4勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

団野大成騎手
「1歩目の反応が良く、少し促すと楽にハナに行けました。いいフォームで走ってくれましたし、直線に向く時もハミを取って最後まで脚を使ってくれました。いい内容で勝てましたし、距離短縮もいい方に出ました」
（競馬ブックより）