ウインキートス（ゴールドシップ産駒）が力強い末脚で抜け出しオープン入り

本日2021年3月7日の中山9R 湾岸ステークス（3勝クラス）芝2200m に出走したウインキートスが、道中3、4番手の外から、抜群の手応えで直線を迎えると、力強い末脚で坂上から一気に抜け出し優勝しました。
ウインキートスは父ゴールドシップ、母イクスキューズという血統の4歳牝馬。

序盤は少し力んで走っているような場面も見られましたが、それで勝つのだから伸びシロは十分。
昨年夏から順調に使いつつ、じわじわとクラスを上げていき、そして遂にオープン入り。
この先のローテーションを含め、今後が非常に楽しみになってきました。

この勝利でウインキートスは通算14戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季7勝目で、通算57勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「返し馬の感じよりも、レースに行ってからが良かったです。道中はそこまで折り合いがついたという感じではありませんでしたが、終いは弾けてくれました」
（ラジオNikkei より）