アインゲーブング（ゴールドシップ産駒）がゴール前差し切って初勝利

本日2021年3月14日の中山5R 3歳未勝利 芝2000m に出走したアインゲーブングが、先行集団の内々から直線入り口で逃げ馬の外2番手、直線は外から追い込んできた馬と一緒に逃げ粘る馬を追い詰め、ゴール前差し切って優勝しました。
アインゲーブングは父ゴールドシップ、母マイネグロリアーナという血統の3歳牝馬。

序盤から引っかかる、引っかからないギリギリのラインでしたが、何とか折り合っていたようで、直線の伸び脚はなかなかのもの。
未勝利脱出に時間はかかりましたが、コンスタントに使い込んできた結果がようやく実を結び、陣営もホッとしていることでしょう。

アインゲーブングは7戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季9勝目で、通算59勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

津村明秀騎手
「返し馬で連戦の疲れを少し感じましたが、前半でうまく折り合いをつけることができましたし、最後まで頑張って走ってくれました。馬場はもう少しいい方がいいと思います」
（競馬ブックより）