ハイモビリティ（タイセイレジェンド産駒）が逃げ切って初勝利

本日2021年4月3日の阪神3R 3歳未勝利 ダート1400m に出走したハイモビリティが、スタートからスピードを生かしてじんわりとハナに立つと、直線は他馬との競り合いを最後まで半馬身差譲らず優勝しました。
ハイモビリティは父タイセイレジェンド、母フューチャーセイルという血統の3歳牡馬。

今日は軽い斤量に助けられた側面はあるかもしれませんが、ここまで堅実に走ってきたことを考えれば、勝ち上がる力もきちんとあったということ。
タイセイレジェンドにとっては3頭目の中央勝ち馬誕生で、父子ともども大きな勝利となりました。

ハイモビリティは5戦目での初勝利。
タイセイレジェンド産駒は今季3勝目で、通算4勝目となりました。
[タイセイレジェンド産駒 勝利一覧]

古川奈穂騎手
「ゲートはいつもよりスムーズにいかなかったけど、ハミを取ったのでハナに。道中でフワッとなりかけたけど促したら反応したし、最後までよく頑張ってくれました」
（競馬ブックより）