コスモホクシン（ゴールドシップ）がハナ差凌いで初勝利

本日2021年5月9日の中京4R 3歳未勝利 芝2000m に出走したコスモホクシンが、スタートから行く構えを見せて先手を奪うと、4コーナー手前で後続を少し引き離し、そのまま直線も一杯一杯逃げ込みをはかり、ハナ差凌ぎ切って優勝しました。
コスモホクシンは父ゴールドシップ、母ホクトグレインという血統の3歳牡馬。

ここまであと一歩足りないような競馬が続いていましたが、今日は最後まで譲らずに1着を死守。
着差はわずかでしたが、この時期まで来るとこのちょっとした差が運命を変えていくこともあり、きっと未来へを照らしていく大きな大きな一番星になりました。

コスモホクシンは8戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季12勝目、通算62勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

柴田大知騎手
「ゲートを出たら行こうかと思っていました。開幕週の馬場も味方してくれたと思いますが、スタミナがあって、長く同じペースで走れる馬ですね。まだこれから良くなりそうです」
（競馬ブックより）