プリュムドール（ゴールドシップ産駒）が惜敗続きに終止符打って初勝利

本日2021年6月12日の中京4R 3歳未勝利 芝2000m に出走したプリュムドールが、不恰好なスタートから中団の内でレースを進めると、直線は鞍上の懸命なアクションに応えて内からしっかりと脚を伸ばして抜け出し優勝しました。
プリュムドールは父ゴールドシップ、母シュヴァリエという血統の3歳牝馬。

ここ5戦は3着と2着が並び、なかなか勝ちきれずにいましたが、今日はしっかりと抜け出し強さをアピール。
スタートからジョッキーが即さないと前へ進んでいかなかったり、4コーナーでもモタモタしたりと、まだまだ信用に足る雰囲気ではありませんが、逆に言えばまだ本気で走っていないとも言え、今後の成長次第では大きく羽ばたいてくれるかもしれません。

プリュムドールは8戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季17勝目で、通算67勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

川田将雅騎手
「道中、進みづらさはあったけど、直線はちゃんと脚を伸ばしてくれました。やっと未勝利を勝てて何よりです」
（競馬ブックより）