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エドノフェリーチェ(ゴールドシップ産駒)が持ったままで後続を突き放し3勝目


本日2021年7月18日の福島9R 信夫山特別(2勝クラス)芝2600m に出走したエドノフェリーチェが、出負け気味のスタートからレース序盤は後方に位置取りとなるも、1週目のスタンド前で2番手に進出、そして2週目の4コーナーで堂々と先頭に立つと、直線は持ったままで後続を突き放して優勝しました。
エドノフェリーチェは父ゴールドシップ、母ダイヤモンドギフトという血統の4歳牝馬。

ローカル開催の長距離戦はゴールドシップ産駒の庭とも言える得意の舞台ですが、それにしても今日の強さは「強烈」の一言。
牝馬ながら主戦場が2400メートル以上と極めて珍しいタイプですが、牡馬相手に牝馬があまりいない舞台だからこそ、セックスアローワンスの恩恵をフルに活かして、秋には大きなタイトルを手にしているかもしれません。

この勝利でエドノフェリーチェは通算15戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季21勝目で、通算71勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「前走この馬に乗っていた津村騎手から聞いていた通り、やはりゲートは遅かったです。また、道中にハミを噛むところもあると聞いていたので、そのあたりに気を付けて乗りました。ペースが遅かったので、ポジションを取ってからこの馬のペースで行けました。ラストまで余裕がありました」
(ラジオNikkei より)

エドノフェリーチェ(ゴールドシップ産駒)が持ったままで後続を突き放し3勝目

[2021 07/18]

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