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ラストヌードル(オルフェーヴル産駒)が視界不良の荒天による激戦を耐え抜き3勝目


本日2021年8月14日の小倉10R 柳川特別(2勝クラス)芝2000m に出走したラストヌードルが、後方2番手のポジションから最内を突いて直線抜け出すと、最後は1番人気馬に際どく迫られながらも、同着で凌ぎ切り優勝しました。
ラストヌードルは父オルフェーヴル、母リュヌドールという血統の5歳牡馬。

勝負どころで前が少し壁になって位置取りが悪くなってしまいましたが、追い出しが遅れた分だけ脚も溜まったのか、抜け出す時の脚は素晴らしく。
画面を通しても視界の悪さが分かるぐらい荒天の中、気持ちを切らすことなく、後続馬の追撃を最後の最後まで耐え抜いたのは実に立派でした。

この勝利でラストヌードルは通算19戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季73勝目で、通算362勝目となりました(地方交流重賞6勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

安田翔伍調教師
「道中はロスなく運んでくれました。こういう馬場は良くないと思っていました。前走乗った横山典弘騎手からは『開幕週の軽い馬場を求めた方が良いのでは』とアドバイスを受けてここを使いましたが、このような(不良)馬場でした。その中を騎手が上手くエスコートしてくれました。状態に関しても在厩のまま、レースに行けるようスタッフも調整してくれました。馬もそれに応えてくれて良かったです」
(ラジオNikkei より)

ラストヌードル(オルフェーヴル産駒)が視界不良の荒天による激戦を耐え抜き3勝目

[2021 08/14]

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