クリノプレミアム（オルフェーヴル産駒）が連勝でオープン入り

本日2021年8月28日の新潟10R 長岡ステークス（3勝クラス）芝1600m に出走したクリノプレミアムが、スタートでジワっと先手を奪うと、道中マイペースの逃げから、直線は馬場の真ん中で懸命に脚を伸ばし、最後は後続に迫られながらもゴールまで粘り切って優勝しました。
クリノプレミアムは父オルフェーヴル、母ダンシングクイーンという血統の4歳牝馬。

今年の6月に芝へと矛先を変えて変わり身を見出すと、前走に続いての連勝で一気のオープン入り。
まさに充実期の到来を予感させてくれる内容、結果で、ステイゴールド系の強みである素晴らしい成長力が、この先この馬の力をどこまで伸ばしてくれるか、楽しみになってきました。

この勝利でクリノプレミアムは通算15戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季77勝目で、通算366勝目となりました（地方交流重賞6勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

三浦皇成騎手
「レース前に調教師と作戦を練って、その通りの競馬が出来ました。あまり得意ではない条件で、牡馬を相手に勝ち切れたことは大きいと思います。条件さえ合えば、十分上のクラスでも通用すると思います」
（ラジオNikkei より）