ヘリオス（オルフェーヴル産駒）が後続をまるで寄せ付けずに逃げ切って完勝

本日2021年10月10日の東京10R グリーンチャンネルカップ（L）ダート1400m に出走したヘリオスが、スタートほどなくして楽に先手を奪うと、直線半ばでリードを広げて後続をまったく寄せ付けずに完勝しました。
ヘリオスは父オルフェーヴル、母アンジュシュエットという血統の5歳せん馬。

今日は5月以来の競馬でしたが、プラス16キロの身体も「全部成長では？」と思えるほどの見事な完勝。
去年1年での成長もめざましいものがありましたが、この夏越しての上昇度も素晴らしく、使いたいところに使える賞金を手にし、いよいよ重賞初制覇が見えてきたかもしれません。

この勝利でヘリオスは通算20戦6勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季84勝目で、通算373勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「この馬のテンのスピードは分かっていましたから、力を信じて自信を持って騎乗しました。馬もそれにしっかり応えてくれましたし、本当に強いレースでした」
（競馬ブックより）