ライラック（オルフェーヴル産駒）が直線楽に抜け出し新馬勝ち

本日2021年10月16日の東京5R 2歳新馬 芝1800m に出走したライラックが、スタートよくすんなりと４、5番手でレースの流れに乗ると、持ったままの手応えで4コーナー進出、そのまま直線も楽な手応えで難なく抜け出し優勝しました。
ライラックは父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケという血統の2歳牝馬。

姉兄にドリームジャーニーのミラクルブラッド、ゴールドシップのブラックホールと、オルフェーヴルとしても負けていられない配合馬でしたが、真打登場の予感漂う素晴らしい内容で初陣を勝利し、「どんなもんだい」といったところでしょうか。
「オルフェーヴルの代表産駒は、ラッキーライラックとライラック」。
そんな訳の分からない紹介文が出る日も、そう遠くないかもしれません。

なお、オルフェーヴル産駒は今季86勝目で、通算375勝目となりました（地方交流重賞6勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「先生と石川裕騎手が言っていた通り、凄くいい馬です。真面目ですし、折り合いがついて距離も保ちます。瞬発力があり、最後まで伸びてくれました」
（競馬ブックより）