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本日2022年2月13日の小倉9R あすなろ賞(3歳1勝クラス)芝2000m に出走したシーグラスが、馬群から少し離れた殿から3コーナーにかけて大外をまくり気味に進出していくと、勢いをつけて迎えた直線もしっかりと脚を伸ばし、他馬との追い比べを制して優勝しました。
シーグラスは父ゴールドシップ、母マイネプレセアという血統の3歳牝馬。
小倉に転戦してから中一週、中一週の連戦でしたが、陣営の狙いがまさにピタリと。
滞在が合うのか、それともまくり気味に進出していく脚質が小倉のコース形態に合うのか、いずれにせよ厳しいローテーションの中で2つの白星を手にして、価値のある強行軍となりました。
未勝利からの2連勝となったシーグラスは、この勝利で通算6戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季7勝目で、通算91勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
丹内祐次騎手
「中一週が続いていますが、小さい体でよく耐えています。こういう馬場は得意です」
(ラジオNIKKEI より)
[2022 02/13]