ホウオウジョルノ（ゴールドシップ産駒）が逃げ切って2勝目

本日2022年2月19日の小倉9R 脊振山特別（4歳以上1勝クラス）芝1800m に出走したホウオウジョルノが、大外枠のスタートから積極的に出てハナを奪うと、直線も脚色衰えることなく脚を伸ばし、最後はオルフェーヴル産駒のサジェスに迫られますが押し切って優勝しました。
ホウオウジョルノは父ゴールドシップ、母リトルビスケットという血統の4歳牡馬。

頭の高い走りで、馬具も色々ついており、いかにも課題満載な馬ですが、それで勝てたのは大きなこと。
成長と成績がリンクするように上がっていくのが一番良く、このまま課題をひとつひとつ克服して、成績も右肩上がりでいってもらいましょう。

この勝利でホウオウジョルノは通算10戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は2020年08月30日以来の1日3勝で、今季10勝目、通算94勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

斎藤新騎手
「1600m 戦だった前回の経験を無駄にしないようにと思っていました。前回の経験が活きたと思います。良いリズムで行けた分、脚を使ってくれたと思います」
（ラジオNikkei より）