マイネルグロン（ゴールドシップ産駒）が圧勝でジャンプレース初勝利

本日2022年3月5日の中山4R 障害4歳以上未勝利 芝→ダート2880m に出走したマイネルグロンが、スタート直後は後方のポジションから1周目スタンド前にかけて2、3番手に取り付くと、2周目のバンケット手前で先頭、そのまま直線も後続を引き離して優勝しました。
マイネルグロンは父ゴールドシップ、母マイネヌーヴェルという血統の4歳牡馬。

平地の未勝利戦を勝てそうでなかなか勝てずにジャンプレースに挑戦しましたが、今日の圧勝ぶりならば「いずれはまた平地でも」なんて色気も。
素晴らしい内容の初勝利に、この先への期待が増していきます。

マイネルグロンはデビュー14戦目で嬉しい初勝利（ジャンプレース3戦1勝）。
ゴールドシップ産駒はマイネルダンク以来のジャンプレース勝ち馬で、障害戦は通算2勝目の白星。
今季12勝目で、通算96個目の勝ち星となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

五十嵐 雄祐騎手
「中山の経験値があった馬ですし、落ち着いていい位置で競馬ができました。勝負どころでは好手応えだったし、直線もステッキを使わずにまずまずの時計で勝ってくれました。これから更に成長しそうな馬なので楽しみです」
（競馬ブックより）