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シャルフジン(メジロマックイーン ひ孫世代、母シャーペンエッジ)が京浜盃制覇で南関一冠目に王手


昨日2022年3月30日の大井11R 京浜盃(SII)ダート1700m に出走したシャルフジンが、スタートよくハナを切ると、楽な手応えのまま迎えた直線もしっかりと脚を伸ばし、最後は後続に迫られながらもクビ差凌いで優勝しました。
シャルフジンは父ヘニーヒューズ、母シャーペンエッジという血統の3歳牡馬。

JBC でも立派な競馬を見せていましたが、その力通りに船橋移籍後無傷の2連勝で、堂々のクラシック王者候補に。
先日はスピーディキックが浦和競馬の桜花賞を制しており(記事)、今年の南関東クラシックは、メジロマックイーン・ファミリーが席巻するのかもしれません。

レース映像はnankankeiba.comにて。

この勝利でシャルフジンは通算7戦4勝の戦績になりました。

御神本訓史騎手
「陣営の方々と話をして、レース前そういう(逃げる)乗り方をしても良いんじゃないかという話をしていました。内のノブレスノアが行くのは分かっていましたが、この馬のほうが先行力があったので行かせました。ただ、ちょっと1コーナーでごちゃついた原因を作ってしまったので、そのあたりは反省したいと思います。前回よりも気負うことなく、リラックスしながら走ってくれました。追い出してからの反応は良かったですが、後続の馬の音も聞こえていましたし、だんだんゴール前は脚色も鈍ってきていたので、何とか持ちこたえてくれと叱咤激励しました。無事に移籍して重賞2連勝という素晴らしい成績を挙げてくれました。勿論この後クラシックへ行くことになると思いますが、課題のほうもある馬なので、克服していって欲しいです。今日は強いシャルフジンを見せることが出来ましたし、今後も応援して頂ければと思います」
(ラジオNikkei より)

シャルフジン(メジロマックイーン ひ孫世代、母シャーペンエッジ)が京浜盃制覇で南関一冠目に王手

[2022 03/31]

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