キントリヒ（ゴールドシップ産駒）が惜敗続きに終止符打って待望の初勝利

本日2022年4月3日の中山5R 3歳未勝利 芝2200m に出走したキントリヒが、中団外目から4コーナーにかけて他馬の動きに合わせて進出していくと、直線もそのままの勢いで抜け出し優勝しました。
キントリヒは父ゴールドシップ、母デヴェロッペという血統の3歳牡馬。

ここまで3戦連続2着、並んだ順番の列がなかなか捌けませんでしたが、ようやく訪れた歓喜の瞬間。
未勝利脱出に時間はかかったとは言え、今日の勝ちっぷりはなかなか素晴らしく、ダービー、そして秋の菊へと希望が膨らみます。

キントリヒはデビュー8戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季16勝目で、中央通算100勝を達成しました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「2着が続いていましたし、もう順番だと思っていました。道中リズム良く運べましたよ。３、４角でモタつきましたが、ハミを噛んでからはいい伸びでした」
（競馬ブックより）