マイネルクロンヌ（オルフェーヴル産駒）が空馬に絡まれながらも、初のダート戦で圧勝の2勝目

本日2022年5月8日の新潟6R 4歳以上1勝クラス ダート1800m に出走したマイネルクロンヌが、砂を被らない3番手外目の位置から空馬に煽られながら3コーナーで先頭に立つと、直線もジョッキーを乗せていない馬に妨害される不利を立て直しつつ、後続を引き離して優勝しました。
マイネルクロンヌは父オルフェーヴル、母ナナヨーティアラという血統の5歳牡馬。

今日は初ダートの競馬でしたが、「ザ・ダートのオルフェーヴル」の一発回答。
1勝クラスで随分と足踏みしていましたが、どうやら生き場所を見出したようで、ここからの巻き返しが楽しみです。

この勝利でマイネルクロンヌは通算22戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季30勝目で、通算422勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「放馬した馬に絡まれ2回ほど不利があったんですが、能力とダート適性の高さで勝ち切ってくれました」
（競馬ブックより）