ニューツーリズム（ドリームジャーニー産駒）がジャンプOPレースを制して3勝目

本日2022年5月21日の新潟4R 障害オープン 芝3290m に出走したニューツーリズムが、やや立ち遅れ気味のスタートから道中は中団でレースを進めると、直線の最終障害を超えてから一気に抜け出し優勝しました。
ニューツーリズムは父ドリームジャーニー、母インディストラーダという血統の6歳せん馬。

勝負どころでの手応えは一息のような感じでしたが、そこからのしぶとさはダートでも鳴らしていたニューツーリズムのスタミナ。
安定した末脚はこの馬の最大の武器で、もともと相手なりに頑張ってくれるタイプですが、この内容であればもう一つ、二つと上に行けそうで、今後が楽しみになる勝利でした。

この勝利でニューツーリズムは通算26戦3勝の戦績に（ジャンプレース7戦2勝）。
今季2勝目のドリームジャーニー産駒は、通算で95勝目となりました（ジャンプレース5勝）。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]

小野寺祐太騎手
「オープンに上がってからも大崩れしていませんでしたし、時計差もなかったので、どこかでチャンスはあると思っていました。ゲートがひと息なので、プレッシャーをかけながら乗りましたが、我慢してくれました。障害戦としては初めてブリンカーを着けたのですが、その効果もありましたね」
（競馬ブックより）