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本日2022年6月19日の阪神11R 第27回マーメイドステークス(GIII)芝2000m に出走したウインマイティーが、好スタートから好位の内に収まると、抜群の手応えで迎えた4コーナーから直線入り口にかけてスムーズに外へ持ち出し、直線も実に鮮やかに抜け出し優勝しました。
ウインマイティーは父ゴールドシップ、母アオバコリンという血統の5歳牝馬。
レース中のアクシデントから他馬を怖がるようになったと言われていましたが、今日は1コーナーで他馬に押し込められても怯むことなく、道中も内々でしっかり脚を溜められ、結果とともに内容でも完全復調をアピール。
スルーセブンシーズやステイブルアスクと言った格上挑戦の僚馬たちが人気を集める中で、オークス3着馬の実力はここでは格がもう一つ上だったようです。
重賞初制覇のウインマイティーはこの勝利で通算15戦4勝の戦績に。
ゴールドシップは昨年の目黒記念、ウインキートス以来となる重賞制覇で、四つめの重賞タイトル。
今季21勝目で、通算105勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
和田竜二騎手
「久しぶりに乗せてもらって若い時は柔らかくてしっかりしてきて良い意味で硬さが出てきました。前走くらいから出来も上がってきて良い時に乗せてもらいました。ゲートだけ気をつけていました。馬場が良いので行けたら行きたいと思っていました。抜群の手応えでこれならと思いましたし、最後まで頑張ってくれました。出来が一番良かったと思います。また一段階上がった気がしますし、これなら強いメンバーと当たっても十分できると思います」
(ラジオNikkei より)
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[2022 06/19]