キントリヒ（ゴールドシップ産駒）が競り合い制して2勝目

本日2022年10月2日の中山7R 3歳以上1勝クラス 芝2200m に出走したキントリヒが、好スタートから控えて中団後方の最内でじっくりと脚を溜めると、早めに動いた馬たちからワンテンポ遅らせて動き出し、4コーナーで大外、直線もしっかりと脚を伸ばし、最後は後方からの強襲にあいますがこれをハナ差凌いで優勝しました。
キントリヒは父ゴールドシップ、母デヴェロッペという血統の3歳牡馬。

初勝利こそ手間取りましたが、1勝クラスはそれほど時間を要することなく脱出。
長めの距離を使われることによって終いの確実さが目立ってきた印象で、賞金面で問題がなければ「菊の舞台へ」と色気が出てきますが果たして。

この勝利でキントリヒは通算13戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季37勝目、通算121勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「ペースがある程度流れていたので、後ろで我慢しました。この馬は追って味があるので、そこを大事にしたのが良かったですね」
（競馬ブックより）