コンスタンティン（オルフェーヴル産駒）がゴール前差し切って3勝目

本日2023年1月28日の小倉10R 平尾台特別（4歳以上2勝クラス）ダート1700m に出走したコンスタンティンが、中団外目の位置どりから、早めに抜け出しにかかった同じオルフェーヴル産駒のメイショウハナモモを直線外から強襲、ゴール前で差し切って優勝しました。
コンスタンティンは父オルフェーヴル、母ロイヤルラインという血統の4歳牝馬。

中一週の競馬でしたが、馬場状態も含めて前走とまったくの同条件でしっかりと結果を出して勝利。
スムーズな立ち回りではありませんでしたが、直線の脚は目を引くもので、ダンスパートナーを曽祖母に持つ良血馬が徐々に目覚めてきたのかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でコンスタンティンは通算15戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季4勝目で、通算470勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

幸英明騎手
「もう少し前目でレースをするつもりでしたが、ポジションが後ろになり、3、4コーナーではロスの多い競馬になってしまいました。馬が強かったです。よく差し切ってくれたと思います」
（ラジオNikkei より）