シャドウマッドネス（オルフェーヴル産駒）が後方ポツンから直線豪快に突き抜けて2勝目

本日2023年4月15日の中山7R 4歳以上1勝クラス 芝2200m に出走したシャドウマッドネスが、出負けし、最後方ポツンの位置取りから4コーナーにかけて一気に集団へと取り付くと、そのままの勢いで直線突き抜け優勝しました。
シャドウマッドネスは父オルフェーヴル、母バイナリーコードという血統の4歳せん馬。

元々後方寄りのポジションでレースを進めてきた馬ですが、今日は集団馬群から大きく離れた最後方。
そこから大外を通って直線突き抜けるのだから「強い」としか言いようがなく、前々走、格上挑戦で上位争いを演じた力は本物、この先の期待が膨らむ内容でした。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でシャドウマッドネスは通算13戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季13勝目で、通算479勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「少しうるさいところがあると聞いていましたが、今日は落ち着いていました。スタートを出ないのはいつものことなので、後方でこの馬のリズムで運びましたが、馬場も気にしていなかったし、しっかり伸びてくれました」
（競馬ブックより）