マイネルモーント（ゴールドシップ産駒）が直線内から綺麗に抜けて2連勝

本日2023年6月18日の東京7R 3歳以上1勝クラス 芝1800m に出走したマイネルモーントが、先行集団馬群の中で懸命に折り合いに専念すると、直線は進路が開けた内を一気に抜け出し優勝しました。
マイネルモーントは父ゴールドシップ、母ゲッカコウという血統の3歳牡馬。

今日は1月の取消以来、実戦としては昨年12月以来の復帰戦だったこともあり、スタート直後から行きたがっていましたが、それぐらいの行きっぷりの良さがありながらも直線で脚を伸ばせるというのはこの仔の良いところ。
早い流れでも追走に苦しむことなく脚を使えるのであれば、将来有望と言う他なく、今後がとても楽しみになってきました。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でマイネルモーントは通算4戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季26勝目で、通算158勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「いいモノを持っています。久々でイレ込みを心配しましたが、意外と落ち着いていました。スタートして少し噛んでいましたが、流れてくれたので良かったです。時計も速かったですし、強かったですね」
（競馬ブックより）