メジロマックイーン・ファミリー登録抹消馬[2023 0819-0825]

メジロマックイーン関連ニュース

2023年8月19日から8月25日にかけて、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。

ウォーターアンクは2020年7月の阪神新馬戦でデビュー。
血統表の字面通りにダートで変わり身を見せて3戦目で勝ち上がると（参考記事）、その後もダートを元気いっぱいに駆け抜け、通算で2勝をマークしてくれました。
今後は繁殖入りするとのこと。

レイローの初仔アモフリューゲルは、勝ち上がるチャンスはあるも残念ながら未勝利での登録抹消。
今後は地方競馬へ移籍する予定です。

オセアジャーディン、ツヴァイウイング、ウィキッドアイズの仔メリープランクはすでに楽天サラブレッドオークションでの取引が成立しており、今後は地方競馬で初勝利を目指すことになるはずです。

キラメクホシはこのまま現役を引退して乗馬とのこと。
地方、そしてその後の中央復帰後でも十分チャンスがありそうな馬だっただけに、前走のレース後に何かアクシデントがあったのかもしれません。

ツァウバークライスも繁殖入り予定。

ジョンブドールの2番仔ロンドゥジャンブは、繁殖牝馬として楽天サラブレッドオークションに上場、売却が終了しており、今後はお母さんとして余生を過ごすことになりそうです。

ショウナンサクレツは先日の新潟競馬でデビューしたばかりの2歳馬ですが、すでに楽天サラブレッドオークションに上場されており、今後は地方競馬から反撃の機会をうかがうことになりそうです。

マトゥラーの6番仔で最後の子供だったゼファーラーテルは、通算で4戦して思うような結果を得られず。
こちらも楽天サラブレッドオークションへの上場が決まっており、取引が成立次第地方競馬へ移籍すると思われます。

[2023 08/31]