メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年10月15日の東京9R 東京ハイジャンプ（JGII）芝3110m に出走したマイネルグロンが、道中かかり気味に先行すると、4コーナーでドリームジャーニー産駒のニューツーリズムが進出しても慌てず騒がずじっとしていると、直線最終障害を超えてから前を行く馬を捉えて抜け出し優勝しました。
マイネルグロンは父ゴールドシップ、母マイネヌーヴェルという血統の5歳牡馬。
道中は心配になるくらいの行きっぷりの良さでしたが、1周目スタンド前で内に入れたことが決定機だったでしょうか。
4コーナーでも手応え抜群で、直線の走りも実に力強く、その勝ちっぷりは新王者君臨を予感させるに十分な競馬でした。
今日は8番人気という低評価でしたが、連勝が始まった時からすでに王道を歩み始めていたのかもしれません。
レース結果・映像はJRA公式で。
昨日のヴァイルマティ（記事）に続く、兄妹同週勝利を果たしたマイネルグロンは、3連勝でのジャンプ重賞初制覇で通算20戦4勝の戦績に（ジャンプレース9戦4勝）。
今季47勝目のゴールドシップ産駒もジャンプ重賞初制覇で、産駒6度目の重賞勝利。
通算179勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
[メジロマックイーン・クロニクル 1]
[メジロマックイーン・クロニクル 2]
[メジロマックイーン・クロニクル 3]
[メジロマックイーン・クロニクル 4]
石神深一騎手
「スタートは速くないイメージを持っていましたが、五分に出てくれました。枠も真ん中ぐらいだったので、内と外を見ながらスタートを切れました。ハミの掛かりが良かったですが、逃げ馬の後ろを取れてからは落ち着いてくれました。普通に跳べば勝ち負けになるかなと思いました。大きな失敗もなく跳ぶことができました。馬の出来は7割あったかどうかという中で勝ってくれて、脚元が無事なら今後も面白いと思います。まだ若いですし、良い馬に乗せていただいてありがたいです」
（ラジオNikkei より）
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