フェイドハード（ギンザグリングラス産駒）が早め先頭から押し切って6勝目

本日2023年1月10日の浦和2R ランチタイムチャレンジ（C3 三、四組）ダート1400m に出走したフェイドハードが、スタートから行く構えを見せながら外2番手でレースを進めると、3コーナー過ぎに早々と先頭、そのまま直線も後続の追撃を許さず優勝しました。
フェイドハードは父ギンザグリングラス、母カツナデシコという血統の7歳牡馬。

昨年1月以来となる勝利で、「冬男」ぶりを改めて顕示。
暑い季節を避けて大事に使われていることもあって、明けて7歳にしてまだキャリアは50戦にも満たず、馬体や走りを見ても枯れている雰囲気はいっさい感じられず。
今後も亡き父の名声を高めてくれる孝行ぶりを見せ続けてくれそうです。

レース結果・映像はnankankeiba.comで。

この勝利でフェイドハードは通算43戦6勝の戦績に。
ギンザグリングラス産駒は昨年4月のミナノキング以来となる勝利で（記事）、通算11個目となる地方の白星獲得となりました。