ナナオ（母バイザディンプル　母の父オルフェーヴル）が直線しぶとく脚を伸ばしてマーガレットSを制し、3勝目

本日2024年2月25日の阪神10R マーガレットステークス（L）芝1200m に出走したナナオが、スタートから押すことなく楽々2番手に取り付くと、4コーナーでは前に引き離され気味でしたが、そこからしぶとく脚を伸ばして抜け出し優勝しました。
ナナオは父ロードカナロア、母バイザディンプル（母の父オルフェーヴル）という血統の3歳牝馬。

昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の競馬でしたが、「ここでは力が違う」といった雰囲気の走りで完勝。
テンに豊かなスピードを持ちながら、追って味があるところもこの馬の魅力で、さぁこの春はどんな路線を歩むのか楽しみです。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でナナオは通算6戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル・ファミリーは今季4勝目で、通算17勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

和田竜二騎手
「スタート良く、もっとペースも流れるかと思いましたが、割と落ち着いてくれて、良い形になりました。少し馬場にのめっていましたが、手前を替えたら伸びてくれました。あのスピードですから、短距離が良いと思います」
（ラジオNikkei より）