キントリヒ（ゴールドシップ産駒）がゴール前差し切って3勝目。ゴールドシップっ仔はJRA通算200勝に到達

本日2024年3月2日の中山9R 潮来特別（4歳以上2勝クラス）芝2500m に出走したキントリヒが、中団外でしっかり折り合うと、4コーナーにかけて前へと進出、直線も外から力強く脚を伸ばしてゴール前差し切って優勝しました。
キントリヒは父ゴールドシップ、母デヴェロッペという血統の5歳牡馬。

鞍上の言葉を借りるまでもなく、今までの戦績や走り方を見ているとこういう馬場が向いていたのは間違いありませんが、外々を通っていてもなお直線で脚が使えたのは、この馬自身も力を付けている証。
時計がかかる馬場を得意にしているだけでないことを、次走以降に証明してくれるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でキントリヒは通算25戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季11勝目で、通算200勝に到達しました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

岩田望来騎手
「前に乗った人から、こういう馬場は得意と聞いていて、自信を持って乗りました。3コーナーで人気馬が動いてくれたので、その後ろをついていきました。直線に入るとグッと反応してくれて、良く伸びてくれました。こういう馬場だと良い競馬をしてくれます」
（ラジオNikkei より）