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テーオーロイヤルの強さにただただ脱帽の天皇賞春


2024年4月28日に京都競馬場で行われた第169回天皇賞春(GI)芝3200m に、オルフェーヴル産駒のシルヴァーソニック、ゴールドシップ産駒のプリュムドールとメイショウブレゲが出走。
メイショウブレゲが8着、プリュムドールが10着、そしてシルヴァーソニックが16着でした。

レースはスタミナの要求されるハードな流れの中で、プリュムドールが先行集団の内々、シルヴァーソニックがその直後、そしてメイショウブレゲはいつものように後方に位置取り。
勝利したテーオーロイヤルが、まるでマックのごとく王者の走りで、外を通って早めに進出していくと、シルヴァーソニックは大外で懸命にもがき、プリュムドールは必死に粘り、メイショウブレゲは渾身の最内狙い撃ちでしたが、今日の勝ち馬の前では成す術はありませんでした。

ファミリーの敗戦は残念ですが、世界的に長距離レースの価値が落ちてきている昨今、強い馬が強い勝ち方でレースの威厳を保ってくれたことは喜ばしく。
同時に「いつかマックの血筋でこんなステイヤーを!」と想いが強くなる素晴らしいレースでした。

レース結果・映像はJRA公式で。

メイショウブレゲ:酒井学騎手
「この馬の競馬はできました。脚をためて最後は(差を)詰めにいってくれるようなところがありました。このメンバーの中で良く頑張ってくれました」
(ラジオNIKKEI より)

プリュムドール:和田竜二騎手
「スタートが良く4角まで理想的に行けたけど思ったより止まった。京都の硬い馬場がもうひとつなのかなた」
(東スポより)

シルヴァーソニック:ミルコ・デムーロ騎手
「最後は歩様が悪くなった。途中まではよかったんだけど」
(東スポより)

テーオーロイヤルの強さにただただ脱帽の天皇賞春

テーオーロイヤルの強さにただただ脱帽の天皇賞春

[2024 04/29]

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