メジロマックイーン関連ニュース
2024年10月9日-10月10日付けで、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。
- ナンヨーウイング
牝
父: オルフェーヴル
母: エアシンフォニー
生年月日: 2020/02/22
生産者: 社台ファーム
- コンスタンティン
牝
父: オルフェーヴル
母: ロイヤルライン
生年月日: 2019/03/20
生産者: 新井昭二
- マイネルコロンブス
牡
父: ゴールドシップ
母: トウホクビジン
生年月日: 2017/02/27
生産者: ビッグレッドファーム
- レーヴドオルフェ
牡
父: オルフェーヴル
母: ウインルナ
生年月日: 2017/01/20
生産者: 村上欽哉
ナンヨーウイングはすでに楽天サラブレッドオークションで取引が成立しており、今後は地方競馬へ移籍すると思われます。
コンスタンティンはデビュー戦、2戦目とまるで良いところがなく、かなり心配されましたが、3戦目に鮮やかに変わってみせて初勝利(記事1)。
勝つ時は驚くほど強い勝ち方を見せながら、通算で3勝をマークしてくれました。
3勝クラスでも勝つチャンスはありそうでしたが、5歳牝馬の秋。ここが良い引き際なのかもしれません。
今後は繁殖入りするとのこと。
曽祖母ダンスパートナーから続く血統図には魅力が詰まっており、良いお母さんになってくれそうです。
マイネルコロンブスは次走に向けての調整中に故障を発症。
子骨靱帯付け根から深屈腱にかかる靱帯の断裂で、競走能力喪失の診断を受けました。
まだもう少しやれそうな雰囲気だっただけに残念ですが、命が助かっただけでも不幸中の幸いなのかもしれません。
今後は乗馬になるとのこと。
レーヴドオルフェは平地未勝利でしたが、ジャンプレースに転向して待望の初勝利をゲット(記事2)。
続くオープン戦でも好走し、生きる道筋を見出したかのおように思いましたが、その後に脚部不安を発症。
先日の平地戦で1年10ヶ月ぶりの実戦復帰を果たしましたが、そこが脚元の限界点だったようです。
今後はマイネルコロンブス同様に乗馬になるとのこと。
おつかれさまでした。
[オルフェーヴル 2019年産駒]
[オルフェーヴル 2020年産駒]
[2024 10/17]