メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年12月28日の中山7R 3歳以上1勝クラス 芝1800m に出走したパンジャが、先行集団馬群から直線でわずかに開いた馬と馬の間から綺麗に脚を伸ばし、最後は前を行く馬との競り合いをハナ差制して優勝しました。
パンジャは父ゴールドシップ、母ノッテビアンカという血統の3歳牡馬。
道中が実にスムーズ、勝負所で動きづらいポジションでもまるで慌てることなく、直線入り口ではかったように前が開き、まるでゴールまですべての道筋が見えていたような川田将雅騎手の見事な手綱捌き。
3月からほぼ休みなく使われながらも年内に勝利をもう一つ重ねたパンジャともども、あっぱれな勝利でした。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でパンジャは通算13戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季55勝目で、通算244勝まで積み上げ、2024年の中央競馬を締めくくりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
金成貴史頂教師
「間隔を詰めて使っていましたし、まだ体の緩さが残るなかでも勝ち切ってくれました。将来性を考えるとこれでひと息入れることができるのは良かったです。成長に合わせて使っていけば、この先もっと強くなってくれると思います」
(競馬ブックより)
[2024 12/28]