3連覇への道筋見えるも、直線伸びきれず（東京大賞典結果）

本日2024年12月29日に大井競馬場で行われた第70回東京大賞典（GI）ダート2000m に、オルフェーヴル産駒のウシュバテソーロが出走。大外枠のスタートから他馬を見るいつものスタイルでレースを進めると、4コーナーにかけて抜群の手応えで大外を進出、そのまま直線突き抜けていきそうな雰囲気でしたが、残り200mから伸びきれずに4着に敗れました。

直線に入った時は3連覇が完全に見えていましたが、そこから伸びきれなかったのはメンタルの問題か、出来なのか、あるいは巷で囁かれている力の衰えなのか。
陣営がどうジャッジするかは分かりませんが、まだ現役を続けるのであれば、これだけの功績を残したウシュバテソーロのためにも、なんとしてもフォーエバーヤングを破っての戴冠を！

レース結果・映像はnankankeiba.comで。

菅原明良騎手
「雰囲気良く運べました。ブリンカー効果もあってか、真面目に走っていました。勝負どころでも前を圏内に入れつつ走れていて、抜け出す手応えはあったのですが……。伸びてはいましたが、ラストは離されてしまいました。ただ、良いレースはしてくれています」
（ラジオNikkei より）