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本日2025年1月25日の中山11R 初富士ステークス(4歳以上3勝クラス)芝2000m に出走したコスモブッドレアが、内、外の馬を行かせて4番手で折り合いを付ける構えを見せてから、向こう正面手前でハナを奪い返して先頭に立つと、そのまま迎えた直線は後続馬との激しい競り合いになりましたが、これをクビ差制して優勝しました。
コスモブッドレアは父ゴールドシップ、母コスモバタフライという血統の4歳牡馬。
極度のスローペースと見るや迷うことなくハナを奪い返したジョッキーの判断も見事なら、直線入口からゴールまでの激しい競り合いを耐え抜いた馬もまたお見事。
もともと重賞でやれていた馬だけに、これぐらい通過点に過ぎないのかもしれませんが、今日は人馬に拍手を送らずにはいられない素晴らしい競馬でした。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でコスモブッドレアは通算12戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季3勝目で、通算247勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
レイチェル・キング騎手
「レース前に厩舎サイドから瞬発力よりも長く脚を使うタフな馬だと言われたので、そのイメージで乗りました。最初は3番手からリズム良く走り、ペースが遅くなりそうだったので自分から先頭に立っていきました。最後までしっかり走って、自分からファイトしてタフな勝ち方をしてくれました」
(ラジオNikkei より)
[2025 01/25]