ヴァイザーバルコ（ゴールドシップ産駒）が早めに動き出し押し切って待望の中央初勝利

本日2025年4月27日の福島9R 燧ヶ岳特別（1勝クラス）芝2600m に出走したヴァイザーバルコが、道中後方から勝負所にかけて徐々に進出を開始し、4コーナー手前では先頭集団に接近、そのままの勢いで迎えた直線で抜け出し、最後は後続馬に際どく迫られましたがアタマ差凌いで優勝しました。
ヴァイザーバルコは父ゴールドシップ、母カレイメモワールという血統の5歳せん馬。

これぞ「The ゴールドシップ」なローカル2600mの勝ち方で、待ち望んだ中央競馬の初白星を遂にゲット。
「ゴールドシップの庭」と言われながらも、最近は福島競馬場での勝ち星が減少傾向にありましたが、先週、今週と勝利を重ね、ゴールドシップ産駒の面目躍如といったところでしょうか。

レース結果・映像はJRA公式で。

中央転入初勝利のヴァイザーバルコは、通算20戦5勝（地方12戦4勝）の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季13勝目で、通算257勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丸田恭介騎手
「少頭数だったので、ペース次第で動こうと思っていました。縦長の展開だったのでじっくりと運びました。3、4コーナーで進出した時は行けるかなという感じがありました」
（ラジオNikkei より）