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本日2025年7月26日の新潟2R 2歳新馬 芝1600m に出走したヒルデグリムが、先行集団馬群の内々から直線は馬群の切れ目から上手に外へ出され、そこから素晴らしい伸び脚で抜け出し優勝しました。
ヒルデグリムは父ゴールドシップ、母ナーゲルリングという血統の2歳牝馬。
一見「オルフェーヴルっ仔かな?」と、勘違いしてしまいそうな尾花栗毛の派手な身体から繰り出されるフットワークは実にダイナミックで、これは将来を楽しみにしないわけにはいかない走りっぷり。
今季の2歳世代はファミリーの立ち上がりが少し遅めの雰囲気でしたが、初勝利からなかなかの素質馬登場で、不安は一気に期待へと変わってきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
ゴールドシップ産駒は昨年9月のゴージャス以来となる新馬勝ちで、今季24勝目。
通算で268勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
石神深道騎手
「競馬センスが良く、すごく乗りやすかったです。道中も折り合いがつき、しっかり反応してくれて抜け切ってくれました。まだまだ成長してくれると思います」
(ラジオNikkei より)
[2025 07/26]