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本日2025年7月27日の新潟12 3歳以上1勝クラス 芝1400m に出走したガーネットウインクが、出遅れて後方からレースを進めると、道中はやや引っかかり気味の追走から、直線馬群の狭いところを突き抜けて優勝しました。
ガーネットウインクは父エポカドーロ、母モダンハートという血統の3歳牝馬。
出遅れ、引っかかり、直線は前が壁と、なかなか苦しい競馬でしたが、それで突き抜けるのだからここでは力が1枚違ったのでしょう。
父に似た上手な走りで手にした初勝利から一転、今日はオルフェーヴルのような豪快なレースぶりを見せ、この馬のポテンシャルの一端を披露。
初勝利時から父の名を高める孝行娘の雰囲気漂っていましたが、どうやらその予感は確信へと変わっていきそうです。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でガーネットウインクは通算7戦2勝の戦績に。
エポカドーロ産駒は今季、通算ともに三つ目の白星獲得となりました。
[エポカドーロ産駒 勝利一覧]
石田拓郎騎手
「前走の1800メートルで掛かっていたので、1400メートルに短縮した今回はもっと楽かと思いましたが、ハミを噛む場面がありました。スタートが出なくて後方からになりましたが、ためれば脚を使えるのは分っていました。よく差し切ってくれました」
(競馬ブックより)
[2025 07/27]