ラエトゥス（母アミークス　母の父オルフェーヴル）が直線での激しい競り合いを制して新馬勝ち

本日2025年8月3日の中京3R 2歳新馬 芝1600m に出走したラエトゥスが、スタート一息でレース序盤は後方2番手から、3コーナー手前で2番手に進出すると、直線は逃げた馬との激しい競り合いをゴール前制して優勝しました。
ラエトゥスは父ルヴァンスレーヴ、母アミークス（母の父オルフェーヴル）という血統の2歳牝馬。

オルフェーヴルの孫で父がルヴァンスレーヴと、いかにもダートを意識していそうな配合馬ですが、蓋を開けてみたらなかなか軽快なフットワークで芝の新馬戦を制するのだから、競馬の面白いところであり、オルフェーヴルの奥深いところ。
母のアミークスにとっても評判がグッと上がってきそうな初仔からの新馬勝ちで、母子ともども未来は明るそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

オルフェーヴル・ファミリーは今季2歳世代の初勝利で、今季16勝目。
通算で46勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

松山弘平騎手
「練習からスタートはあまり出る方ではなく、今日もあまり良くなかったですが、向正面でペースが落ち着いた時には、自分から動いていくような感じでハミを取っていました。血統的には父はダートですが、返し馬から芝で軽い走りを見せていました。最後も押し切ってくれて、強い競馬でした」
（ラジオNikkei より）