メジロマックイーン関連ニュース
本日2025年8月3日に札幌競馬場で行われた第73回 北海道新聞杯クイーンステークス(GIII)芝1800m に、ゴールドシップ産駒のフェアエールングと、オルフェーヴル産駒のライラックが出走。
フェアエールングが好スタートから好位のイン、ライラックは中団後方寄りの外目でレースを展開。抜群の手応えで直線を迎えたフェアエールングが懸命の粘り込みをはかっていると、最後はライラックが外から脚を伸ばしてきましたが、フェアエールングは3着、ライラックは4着に終わりました。
今が充実期のフェアエールングは、その状態の良さが手にとって分かるような道中の足捌き。
1000m 通過58秒台前半の流れにも脚を無くすことなく、4コーナーを持ったままで進出していった姿は、もうトップクラスのレース運びで。
最後は勝ち馬の決め手に屈してしまいましたが、自ら勝ちに行く充実の内容でした。
一方のライラックも、復調を伺わせてくれる最後の末脚。
まともならこれぐらいやれて当たり前の馬であり、得意の秋冬に向けて、状態が安定したまま使っていけることを願うばかりです。
レース結果・映像はJRA公式で。
フェアエールング:丹内祐次騎手
「距離ロスなくスムーズに運べました。最近は安定して走ってくれています」ライラック:石川裕紀人騎手
「休み明けでも状態は良かったです。札幌は合っているし、頑張ってくれました。この馬にとってはもう少し時計がかかった方が良かったですね」(スポーツ報知より)
[2025 08/03]