ドゥラエレーデは落鉄響いて苦しい競馬に（エルムステークス結果）

昨日2025年8月9日に札幌競馬場で行われた第30回エルムステークス（GIII）ダート1700m に、オルフェーヴル孫のドゥラエレーデが出走。
躓き気味のスタートで行き脚がつかず中団の内でレースを進めると、勝負どころで動くに動けない状況に陥り、何とか4コーナーで巻き返してきましたが、直線はじわじわとしか脚を伸ばせず7着に敗れました。

この相手でこの結果はショッキングでしたが、落鉄していたと聞けば、まぁ合点がいくところでしょうか。
最低限の目標であった賞金加算もできず、次走どこに使えるかが心配ですが、力は持っている馬なので、この流れの悪さが一気に好転してくれることを願うばかりです。

レース結果・映像はJRA公式で。

松山弘平騎手
「スタートで躓いて、落鉄してしまいました。3枠だったのでポジションが取れませんでしたが、勝ち馬の後ろで脚が溜まっていました。しかし、勝負どころで上手く動けませんでした。落鉄の影響があったと思います」
（ラジオNikkei より）