エリプティクカーブが新馬戦を制し、母のメジロマリアンは初子から8世代連続の産駒中央勝利

本日2025年8月31日の札幌5R 2歳新馬 芝1800m に出走したエリプティクカーブが、スタート一息でしたが1コーナーにコーナーワークで好位に取り付くと、3コーナー手前でハナに立ち、そのまま直線も外から来た馬を最後まで封じて優勝しました。
エリプティクカーブは父レイデオロ、母メジロマリアン – メジロサンドラ（その父メジロマックイーン）という血統の2歳牡馬。

このレースは現2歳世代ファミリー屈指の期待馬ヴィスコンテッサも出走していましたが、終わってみればエリプティクカーブの完勝。
母のメジロマリアンはこれで初仔のノーザンクリスから、ヤップヤップヤップ、アルメイダミノル、カフジオクタゴン、ネイビースター、サンライズガッツ、ディヴァインスターに続き、8世代連続で中央勝ち馬を送り出すという偉業を達成。
牝馬が産まれないことだけが唯一の悩みでしたが、それも今年解消され、あとはレイクヴィラにビッグタイトルを届けるだけです。

レース結果・映像はJRA公式で。

メジロマックイーン・ファミリーはこの2歳世代初の勝ち鞍で、今季13勝目。
通算335勝となりました。
[メジロマックイーン・ファミリー勝利一覧]

横山武史騎手
「一週前の追い切りが良くなくてどうかと思いましたが、今週ガラリと変わってくれてこれならと思っていました。まだまだ緩くてこれからですが、いい内容で勝ってくれて先々が楽しみになりました」
（ラジオNikkei より）