メジロマックイーン関連ニュース
エポカドーロの種牡馬引退が発表されました。
今後はヴェルサイユリゾートファームで功労馬として余生を過ごすとのこと。
オルフェーヴルの初年度産駒でもあったエポカドーロは、2018年の皐月賞を制覇(記事)。
父にはじめてのクラシックタイトルをもたらしてくれました。
そして2020年に現役を引退して、翌年からスタッドイン。
来年から同じオルフェーヴルを父に持つジャスティン、そして大物ウシュバテソーロの種牡馬入りが決まっており、需要の観点からも苦しい立場にあったことは間違いありませんが、まだ初年度産駒が3歳の夏を超えたばかり。
かなり早い決断に種牡馬生活の厳しさを感じずにはいられませんが、まだ彼の血が途切れたわけではありません。
来年生まれてくるであろう子供達を含めて合計6世代の中から、一頭でも多くの繁殖牝馬、あわよくば種牡馬が誕生してくれることを願っています。
おつかれさま。
[2025 09/06]