パンジャ（ゴールドシップ産駒）が直線の競り合い制して3勝目

本日2025年9月6日の中山10R 白井特別（3歳以上2勝クラス）芝2000m に出走したパンジャが、マックファミリーのネイビースターが作るペースを4番手で追走すると、4コーナーで早めに前へと接近して直線追われると、最後は内から来た馬との接戦になりますが、これをクビ差制して優勝しました。
パンジャは父ゴールドシップ、母ノッテビアンカという血統の4歳牡馬。

少頭数だったこともあり、道中は何一つ不利のなく実にスムーズで戸崎騎手らしい卒のない勝ちっぷり。
少し地味な印象を受ける馬ですが、使われるごとにどんどん良くなっていく頼もしき存在で、今後も一歩一歩階段を上がっていってくれそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でパンジャは通算17戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季29勝目で、通算273勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「前回乗せてもらった時よりしっかり反応していました。競馬も上手でしたね。奥が深そうですし、更に成長していくと思います」
（競馬ブックより）